日焼けした弟子の魂よ永遠に
アナタが思っている「クリエイター」と、みんなが考える「デザイナー」は、もしかしたらまったく違うものかもしれない。そうやって考えてみると、ちょびっと不思議じゃない?
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気分良く熱弁するあいつと枯れた森

このところ、小説を読み進めるのは少なくなったが、昔に北方さんの水滸伝に心を奪われていた。
昔の水滸伝を訳したものを軽く読んだ時は、くだらないと思い、熱中することはなかったが、北方謙三さんが書いた水滸伝を読みあさったときは、ひきつけられて、読み進めるのが止まらなかった。
会社の仕事の昼休憩や仕事が終わってからの食事中、入浴中でも読破して、1日一冊ずつ読みふけっていた。
登場キャラクターが血が通っていて、男気熱い登場キャラクターがめちゃめちゃいっぱいで、そんなところに惹かれた。

息もつかさず走る母さんと濡れたTシャツ
チカコと福岡のAbercrombieに行った。
まじでAbercrombieのカジュアルなデザインが大好き。
また、入った時の高級感と、満ちている香りが。
3時間程度うろついて、アバクロを出た。
気付いたら、自分が道を占領して歩いていたので、ごめんなさい!と言って振り返る。
見たら、店員さんだと思っていた男の人。
笑顔で、ありがとう、と言っていた。
ビックリしたのは、彼のショップ袋。
Abercrombie & Fitchでどれだけ買ったの?と疑問が生じた。
そして、スターバックスで知佳子とその人の収入当てで盛り上がった。
アンサーは永遠のなぞだ。

具合悪そうに熱弁する姉ちゃんと壊れた自動販売機

子供とのふれあいをとればとるほど、娘はめちゃめちゃ好感をもってくれる。
生まれてすぐは、会社の仕事がとてもせわしなく、ふれあうことが珍しかったため、まれに抱っこしても慣れてくれなかった。
親なのにと痛ましい思いだったが、会社の業務が激職だからと絶望せずに、しきりに、休日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも泣かなくなった。
最近、仕事で玄関をでるとき、自分が行くことが悲しくて泣いてくれるのが幸せだ。

喜んで踊るあいつと公園の噴水
少年は、今日は学校の給食当番だった。
マスクと帽子をつけて、白衣を着て、他の給食当番たちと、本日の給食を給食室に取りにいった。
今日の主食は、ご飯ではなくパンだった。
バケツのようにフタつきの大きな鍋に入ったスープもあった。
少年は、一番重たい瓶入り牛乳は、男の子が運ばなければならない、と思っていた。
クラス全員分だから38本ある。
なので自分が、バットに入った38本の瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に運んでくれた。
瓶入り牛乳は重いので女の子に運ばせたくはなかったけれど、クラスでちょっと気になるフーコちゃんと教室まで一緒に歩ける、と思った少年は、ちょっとドキドキしながら、何も言わずに2人一緒に牛乳を持つことにした。

風の強い平日の日没は椅子に座る

オフィスで働いていたころ、まったく退職するチャンスがこなかった。
とても辞めたかったわけではないから。
チームで働く情熱がなかったのかもしれない。
しかし、その日、しっかり辞めると口にした。
こんな日になぜかは分からないが、普通は少しまじめだと印象を抱いていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
話がそれて、私の気持ちを知るはずもないKさんが「この業種、しんどいよね。だけど君はあと少し続くよ」という話をしてきた。
情けなくて胸が苦しくなった。
そして、その日の帰りに、会社に辞職を撤回してもらった。

月が見える日曜の午後は窓から
社内で話すようになった女性がいる。
ちょっと風変わりな人で、その話がいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
保育士の資格、ネイリスト検定2級、通関士。
TOEIC800点、漢字検定準1級、元スチュワーデス。
公認会計士も持っていると言っていたような・・・。
さすがに公認会計士の件を母に話したら、君の勘違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、30歳年上の上司と職場結婚で寿退社していった。

息もつかさずお喋りする友人と季節はずれの雪

買った縫物の為の生地で、園に入園するひとり娘の園からの指定の袋を裁縫しなくてはならない。
私ではなく家内が作成するとはいえ、俺も絶対やだというわけではないので、進みが悪いようだったら助っ人に入ろうと考えている。
道具を入れるものが幼稚園に入園するのに必須のようだ。
ミシンも遅ればせながら受け取った。
使った感じも試してみようと思っている。

月が見える仏滅の夕暮れはゆっくりと
昔から、仕事や家の中の事に手いっぱいで、そこまで空き時間がない。
ちょっとだけ時間が持てても、自然と次やるべき仕事のスケジュールなど、何かしらの締切が頭の隅にある。
そんな状態で一日休みができると、かなり喜ばしい。
では、久しぶりの空いた時間を何に使おうかと。
だいたい、毎回、あれも、これしたい、といった希望のみが募り、完全には達成できない。
何をしていても私はマイペースなので、気付けば夜まで経過。
時は金なり、とは正によくいったものだと感じる。

陽気に吠える君と草原

油絵やフォトといった芸術が結構好きだし、絵もまあまあ上手なのに、写真が恐ろしく苦手だ。
なのに、過去には一丁前に、一眼を宝物にしていた時もあり、どこに行くにも持ち歩いたりした。
笑えるほどレンズが合わないし、おかしなアングルなので、一眼がしゅんとしているようだった。
だけど、レンズや画像処理はどう考えても、面白いと思った!

騒がしく熱弁する君とよく冷えたビール
ある曇りの日のこと、少年はママからお使いを頼まれて、はくさいとネギとぶた肉を買いに行く途中だった。
少年はほくそ笑んだ。
今夜はおなべだ!やったぜ!…と。
だが、彼への試練はその時起きたのである。
なんと、ポケットにしまっておいたおつかい用の2千円が、無いのである!
少年はスーパーマーケットのレジに並んでいる時、念のためズボンのポケットをまさぐって確かめてみたのだ。
そしてその時お金がどこにも無いことに気が付いたのだ。
怒る母親を想像しながら、少年はしょうがなく手ぶらで家へ向かうことにした。
次回からは、お金はクツかくつ下に入れよう。
少年はこぶしを握り締め、固く決意した。

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